政女48党候補・斉藤ゆり氏、抱っこひもでの“性的投稿”批判に反応「差別的思考」「女こそ強くあるべき」

[ 2023年4月20日 15:22 ]

政治家女子48党・斉藤ゆり氏ツイッターから(@funabashi_shibu)

 今月23日に投票日を迎える新宿区議会議員選挙に出馬する政治家女子48党の斉藤ゆり氏が20日、自身のツイッターを更新。自身への批判の声を受け、思いを記した。

 1児の母として、子育て世代を応援すると宣言している斉藤氏。抱っこひもで我が子を背負い、街頭演説する姿が大きな反響を呼んでいる。

 斉藤氏は18日、抱っこひもを使い「パイスラッシュならぬパイイコールです。選挙戦がんばります」と、胸元を強調する動画を投稿。これが「抱っこひもでそういうことをしないで」などと批判的な声が一部で上がっていた。

 これらの声を受け、斉藤氏は「私のツイート叩いてる人間は、エロ業界の人間を完全に差別する発言だわ」と反応。「彼らが肩身を狭くしているのは、この日本の差別的な思考を持った“常識人”のせいだからね 常識ってなんだろうね」と、自身に対する批判は差別だと主張した。

 「正義感を持って私を叩いてる奴ら、完全に“人を差別している”その思考回路に恥を覚えろ」と指摘し、「女性も女性で、エロい目線で見られることを承知しているなら心も体も普段から鍛えておけ、それが無理なら年中スノーウェア8重くらいにして着ろ。色気を消せ」と女性陣への注意も吐露。「なに悲劇のヒロインぶってんの?甘えてんじゃないよ、いざという時に通用する訳ねえだろ、そんなか弱いお姫様思考が 女こそ強くあるべき」と持論を展開した。

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