野村周平「悩みながらやってたんですけど…」高音ボイスで“クロちゃん”を演じたきっかけを紹介

野村周平
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　俳優の野村周平（29）が20日、TOKYO　FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」（月～木曜後1・00）に出演。ドラマで演じている安田大サーカスのクロちゃんについて語った。

　野村はクロちゃんこと黒川明人の半生をドラマ化した「クロちゃんずラブ～やっぱり、愛だしん～」（Paraviで配信中）で主役のクロちゃんを演じている。ドラマを見たMCの山崎怜奈が「全部、いちいち似てて、言葉を選ばずに言うと気持ち悪いんですよ。開始10秒ぐらいで本当にひいちゃう…」とあまりのクロちゃん再現性の高さに驚いたと語った。

　クロちゃんと言えば、ハイトーンボイスが特徴だが、野村は「衣装合わせして3日後ぐらいに撮影に入ったんですけど、まず声からどうするかって話で、本当に分からなくて、そのまま現場に入って、“声どうします？”って。高くいくのか、この地声でいくのか、地声低いので“どうしますか”って悩みながらやってたんですけど」と当初は声をどうするか迷っていたと告白。高音の声で演じることになったきっかけとして「現場にクロちゃんが来て“すごい似てるし～ん”“すごい頑張ってし～ん”みたいなこと言って、目隠しされながらどっか行ったので、やっぱ声高くいったほうがいいですねって決心がついて、そこから超ぶりっ子でやり始めた」とクロちゃんの声を真似ながら、笑った。