「あれ、小森純が開発したんやで」 ケンコバが“都市伝説”証言 あの有名レシピを広めた人物?

[ 2023年4月20日 16:35 ]

小森純
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 お笑いタレントのケンドーコバヤシ(50)が、19日深夜放送のMBSラジオ「アッパレやってまーす!」(月~木曜後11・30、土曜深夜0・00)に出演。餃子にまつわる、あの有名レシピの“都市伝説”について証言した。

 番組の途中で、おもむろにケンコバが「小森純って、実はすごいやつで」と切り出し、「今ではメジャーになった、あの餃子食べる時、酢にこしょう入れる食べ方。酢こしょう、あれ小森純が開発したんやで」と発言。さすがに、アンガールズ・田中も「本当ですか?」と信じられない様子だった。

 しかし、ケンコバは「収録の合間に言われたんよ。ケンコバさん、私とうとう見つけました。餃子好きでしょ?って」と当時を回想。大好物だというケンコバに向かって「私、酢にこしょうだけで食べたんですよ」と、絶妙な味わいを発見したと語ったという。「何を言うてんねん、という話をした記憶があるねんけど。そこから1年後ぐらいに、ワイドショーとかで特集されて、酢こしょうが。今では普通になっているけど、あれ、遥か昔に小森純が俺の耳元で“私、見つけました”と(言った)」との記憶を振り返った。

 それでも田中は「マジですか?あれの発明者は小森純さん?絶対、ウソでしょ」と信じられない様子。「でも、ワイドショーとかが言い始める1年以上前に言うてたんや。俺も忘れていたぐらいで」とケンコバが思い出すと、アンガールズ・山根が「ギャルだから、情報が入ってくるのが早かったんじゃないですか」と指摘。それでもケンコバは「当時、SNSなんてないで。みんな、ガラケーの時代」と不思議がり、山根は「ギャルだから、正しい情報も、正しくない情報も、色々発信しているのかも」と想像した。

 「酢こしょう」の発祥については諸説あるが、東京の中華料理店「赤坂珉珉」が自社のホームページで「酢コショウ餃子を発案して提供したのは、ここ赤坂珉珉です」と紹介している。もしかしたら、広めたのは小森純だったか?

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