菅田将暉 大河で兄弟役演じた大泉洋から懇願されたこと「あれはめっちゃ覚えてます」

[ 2023年4月20日 22:17 ]

菅田将暉
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 俳優で歌手の菅田将暉(30)が、20日放送のNHK「SONGS」(木曜後10・00)にゲスト出演し、昨年出演した大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の思い出を語った。

 菅田は源義経を、MCの大泉洋が兄の源頼朝をそれぞれ演じた。“兄弟”の再会に、菅田は「久しぶりですね。現場が終わって…くらいですか。お世話になりました」と頭を下げた。

 番組では、菅田が選ぶ印象深い共演シーンが放送された。第12話で、祝い事の馬引き役を決めるのに言い争うという場面。話がエスカレートするにしたがい、発言者の声が大きくなっていくという演出だった。菅田は「BGMに助けられてますよね。現場、うるさかったですもん、あのシーン。1人が大声を出すと、どんどんそれにかぶさって大声になっていって」と回想した。

 しまいには、最後の発言者だった大泉からお願いがあったという。「大泉さんが近寄ってきて、“菅田、お前が最初、あんまり大きい声を出すと、最後に(声を)張らなきゃいけない俺はとんでもない声量になるから、あんまり張らないでくれ”って。あれはめっちゃ覚えてますね」。すると、大泉も腹を抱えて大笑いし、「一番最後に、(自分が)“もういい!”って」と、大声を張り上げていた。

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2023年4月20日のニュース