和田アキ子　高視聴率番組「うわさのチャンネル」の降板申し入れた過去「朝一番で営業やってたりしたから」

歌手の和田アキ子
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　歌手の和田アキ子（73）が20日、二ッポン放送「ナイツザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）にゲスト出演。日本テレビの大ヒットバラエティー「金曜10時!うわさのチャンネル!!」の降板を申し入れた過去を明かした。

　1973年から放送を開始した日本テレビのバラエティー番組「金曜10時！うわさのチャンネル！！」にレギュラー出演していた和田。一時は視聴率30％を超える超人気番組で、和田はガキ大将キャラの「ゴッド姉ちゃん」を演じ、ザ・デストロイヤー、せんだみつおらと並ぶ人気出演者だった。和田がタモリと初共演したことでも知られている。

　生放送のバラエティー番組への出演での話題から「うわさのチャンネル!!」について話が及ぶと、「35、38とか視聴率取って、社長賞2回もらったもん」と和田。「犬とかいろいろなものを出して、ゴムでできた爬虫類とか出すんだけど、たまに蛙とか本物出したりする。（驚きで）ギャーって声で。私、キャーって言えないから」と振り返った。

　ただ、和田の本業は歌手。「朝一番で（歌手として）営業やってたりしたから“（土曜の朝に）声が出ないから辞めたい！”って言って、大問題になったの」と降板を申し入れたことがあると告白。「私、歌手じゃなきゃ、今日のゲストも出なかったと思う」とあくまでも歌手が本業であることを強調しつつ「曲ってかかるんでしょうね？」と投げかけた。