かとうれいこ グラドル時代の意外な給料額にスタジオ沈黙 ミキ昴生「当時の円の相場が分からない」

[ 2023年4月4日 14:43 ]

かとうれいこ(2002年撮影)
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 タレントのかとうれいこ(54)が、3日放送のフジテレビ系「川島明の芸能界(秘)通信簿 春の3時間SP」(後7・00)にゲスト出演し、グラビアアイドル時代の給料事情について語った。

 芸能界への登竜門「クラリオンガール」に選ばれ、1990年代はグラビアやテレビCM、ドラマ、バラエティー番組など多方面で活躍。多くのグラドルを抱えていた芸能事務所「イエローキャブ」で、細川ふみえと二枚看板を担った。

 かとうが細川について「当時、同じ事務所に初めて入ってきた後輩なんです」と明かすと、細川は「まぶしくてまぶしくて、今日もまともに見られなくて」と、かとうへの敬意を表現。「れいこさんが超多忙でお引き受けできなかった仕事を、マネジャーさんが私に営業で回して(くれた)」とも明かした。

 超多忙な日々を送った2人だけに、気になるのは当時のギャラ事情。MCの「麒麟」川島明から「当時は給料(制)なんでしょうか?」と問われると、かとうは細川と顔を見合わせながら「給料でしたよね?この話をまだ2人でしたことがない」と打ち明けた。川島から「時代はバブル期ですから、お給料もいただいてたという感じですか?」と深掘りされたが、「キャンペーンガールとかやっていたころとかは、ホントにたぶん、10万とか、月…」と薄給ぶりを告白し、スタジオは静まりかえった。目を丸くする川島に、細川も「私はもっと低いんじゃないですか?れいこさんは10(万円)なんですから」と続いた。

 想像を絶する額だったためか、進行役の「ミキ」昴生も「僕、当時の円の相場が分からない」とボケ気味に驚き。亜生も「弾めば弾むほど、お金がチャリンチャリン…」と、胸を揺らすジェスチャーをしながら疑問を口にし、昴生から「はしたないボケ、やめろ」とツッコミを受けていた。

 かとうによると当時は、水着グラビアで注目を浴びた後、タレントや女優として活躍していく女性が多かったという。「うちの事務所は水着からどんどん着せていく(作戦だった)」。肌の露出面積が増えるなど、過激な方向へは進まなかったといい、「それ(スタート時)以上の生地が薄いことは、していないですね」とも打ち明けていた。

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2023年4月4日のニュース