粗品、世間騒がせた「病み投稿」の真相　“縦読み”に気付いたファン衝撃「天才すぎる…」「これは凄い」

霜降り明星の粗品
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　お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品（30）が、4日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。3月末にインスタグラムに投稿した誹謗（ひぼう）中傷への警鐘について「企画でした」とタネ明かしした。

　粗品は3月28日に、インスタグラムに「昨今のSNSはあまりにも自由度が高く　様々な事件に直結するこの時代です　正直もう誰も守ってくれません」「誹謗中傷等が当たり前になりすぎています　芸能人宛てに好き勝手悪口を言う事が当たり前です　我々普通に傷つきます」などと記し、心配するコメントが寄せられていた。

　その後、今月3日に更新した動画の中で「うそです。企画でした」とタネ明かし。以前から配信している自身の人気企画「昨日の動画に来たカスのコメントに反論」シリーズの「エサ」だとして「金稼ぎのため」と主張。「俺は誹謗中傷で悩まんよ。ないないない」と明るく語った。

　粗品は「欲を言えば、ネットニュースになったらおもろいなあ」と思っていたといい、その読みが見事的中。粗品調べでは5社14サイトに記事が掲載されたといい「見事ネットニュースになりました」と喜んでいた。

　また、この“病み投稿”に隠された“縦読み”が話題に。左上の「お」から右下の「？」に向かってななめ下に読んでいくと、「お前の事誰が好きなん？」とあおるメッセージが隠されている。これに気付いたファンからは「正直斜め読みは天才すぎて感動した」「誰よりも早く斜め読みに気づいてTwitterで縦読みで愛を伝えた粗品はもう表彰すべき」「あれを本気だと思ってる人がいること自体驚き」「斜めに読んだらお前の事誰が好きなん？を思い付くのはすごいし、おもろい！笑笑」「斜め読みのクオリティ高すぎ、ほんとに天才大好き」「やっぱすごいな！センスと才能！」と称賛するコメントが寄せられた。