松本伊代が生放送で仕事復帰「ご心配おかけしました」“裏かぶり”夫ヒロミもVTR出演で感謝

松本伊代
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　昨年11月にテレビ番組撮影中に負った腰椎圧迫骨折の影響で休養していたタレントの松本伊代（57）が4日、カンテレの朝の人気情報番組「よ～いドン！」（月～金曜前9・50、関西ローカル）に生出演。仕事復帰を果たした。

　谷元星奈アナが「今日から松本伊代さんが復帰されます」と伝え、スタジオ共演者が拍手すると、松本は「ありがとうございます。ご心配をおかけしました」と一礼し、「こんなに休むとは自分でも思っていなかった。またこうやって温かく迎えてくださって感謝です」とあいさつ。MCの円広志が「本当に毎週いなくて悲しくてねえ」と反応すると「うそだあ！」と笑って突っ込みつつ「いつも火曜日になると、みんな何しているかなあと思っていました」と話した。

　また、同時間に日本テレビ（読売テレビ）の「DayDay.」に裏かぶり出演している夫でタレントのヒロミがVTR出演。「よ～いドンをご覧の皆様、本日からウチのママが復活するということで、長い間待っていただいてありがとうございます」と視聴者にメッセージを送った。妻の身体については「まだ本調子ではないので、ちょっとご迷惑をかけることもあるかと思いますが」と伝え、「何かあれば私もそっちにすぐ行きたい、遊びに行きたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします」と呼びかけた。

　松本は放送前に自身のインスタグラムで「皆様、大変ご心配をおかけしています。そして関係者の皆様には、大変ご迷惑をおかけ致しました」と書き出し「だいぶ時間がかかってしまいましたが本日、15年間お世話になっています関西テレビ『よ～いドン！』からお仕事復帰させていただくことになりました」と報告した。

　松本は、昨年11月24日に行われたTBSのバラエティー「オオカミ少年」の収録で、クイズに不正解すると足元の床が開き、落とし穴に落ちる企画「ソクオチ」に参加。穴に落下した際に腰を痛め、病院で腰椎圧迫骨折で治癒に3カ月を要すると診断された。TBSの佐々木卓社長は11月30日の定例会見で「大変申し訳なく思っております。一刻も早い回復を願っております」と謝罪した。