ひろゆき氏 マイナ保険証システム導入の反対意見に「相変わらず公金で食ってる人たちって楽でいいな」

[ 2023年2月24日 21:33 ]

「ひろゆき」こと、西村博之氏
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 実業家の西村博之(ひろゆき)氏(46)が24日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演し、「マイナ保険証」のシステム導入問題について私見を述べた。

 河野太郎デジタル相が昨年10月13日に現行の健康保険証を2024年秋に廃止してマイナンバーカードを代わりに使う「マイナ保険証」に切り替えると発表。そのため政府は医療機関に対し(一部除き)来月末までにマイナ保険証対応のシステムを導入するよう義務付けた。これに対して東京保険医協会に所属する274人が義務付けは違憲として国を提訴し、東京保険医協会はマイナカードでの健康保険情報を確認することや、実施用の設備導入の義務がないことを認めるように求めている。

 この問題について、ひろゆき氏は「マイナ保険証ができると、おくすり手帳とか持ち歩かなくても自分がこういう薬を飲んだって分かるし、おくすり手帳を持ってない時でも薬を飲んだってなったら記録されるっていうので、割と便利になるしコストも下がるからいいなと思ってた」とマイナ保険証への印象を明かした。

 反対意見については「反対する理由が面倒くさいとか金がかかる以外にあるんだったら話を聞こうと思ったけど、聞いてる限り面倒くさいと金がかかるしかないなら、こいつら面倒くさいヤツだなって感じちゃう」とバッサリ。

 また「一般事業者だと、消費税8%から10%になったらレジの買い替えだったりとか、会計ソフトも買い替えたり。金稼ぎをして事業をやっている民間人は当たり前にやらされていること。それが医者だけ“憲法違反だ!”って言ってるのが相変わらず公金で食ってる人たちって楽でいいな」と私見を述べた。

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