春風亭一之輔　気になる「笑点」着物の色は…発表のタイミングを予想「多分、相撲にぶつけてくる」

春風亭一之輔
Photo By スポニチ

　落語家の春風亭一之輔（45）が22日放送のTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」（月～木後1・00）に出演。今月5日から日本テレビの人気演芸番組「笑点」の大喜利コーナーに新メンバーとして加入したが、気になる着物の色について自身の希望を語った。

　「たまむすび」には毎月第4水曜日に週替わりゲストとして出演している一之輔。「笑点」加入後は初出演とあって、パーソナリティーの赤江珠緒から「笑点新メンバー就任おめでとうございます」と祝福された。

　一之輔は「笑点」デビューの5日と12日は黒、19日は茶色の着物で出演した。今後着用する“メンバーカラー”の着物について、赤江から「茶色なんですか？」と聞かれると、一之輔は「違いますよ。自前の着物でやってましたけど、今後固定されると思います」と説明。そして大喜利メンバーの着物の色について「これじゃない着物着てたら“えっ？”と言われちゃうような色じゃないですか。（林家）木久扇師匠は地方に行って黄色じゃない着物着てるとお客さんから『黄色じゃない！』って言われる」と話し、自身は「できれば地味な色がいいですね」と希望を口にした。

　最近、ツイッターで自身の名前を検索すると「一之輔　色」とサジェストされるそうで、「そういうので調べてる人が多くて。笑点が好きな人は気になるんでしょうね」。番組側は着物の色やオープニングのアニメの情報解禁で「引っ張ろうとしている」と明かし、「それで笑点好きが食いつくんで。日テレ側の戦略でしょうね」と語った。そして着物の色発表について「多分、相撲にぶつけてくると思う」とし、裏番組にNHKの大相撲中継がある時ではないかと予想。水曜パートナーのお笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉は「大相撲の時はどうしても視聴率を食い合うんでね」と納得していた。