元巨人・篠塚和典氏　“うまいなと思う二塁手”はあの2人「やっぱり渋いっていうかね。それがいいとこ」

篠塚和典氏（2017年11月4日撮影）
Photo By スポニチ

　元巨人の篠塚和典氏（65）が23日深夜放送のテレビ東京「サンドナイツがプロ野球選手だけの居酒屋はじめました」（木曜深夜1・00）に出演。“うまいなって思う二塁手”について語った。

　サンドウィッチマンの伊達みきおが「篠塚さんから見て、このセカンドうまいなあって思う選手は？今も含めて」と聞くと、篠塚氏は「印象に残っているのは、土井（正三）さんと高木守道さん」と往年の名手2人の名前を挙げ、その理由を「やっぱり渋いっていうかね。それがいいとこかも知れないですけどね」と話した。

　また、伊達が「カープの菊池（涼介）選手ですとかは」には、「彼は足もあるし、自分から見たら、もうちょっと堅実じゃないけどね。楽にボールを捕ってほしいなっていうのもありますよね」と見解を口にした。

　篠塚氏は、ヒットメーカーとして首位打者2回（84、87年）、ベストナイン5回（81、82、84、86、87年）獲得し、ゴールデングラブ賞にも4度（81、82、84、86年）輝いている。