スピードワゴン・小沢「格好良い芸人」と“粋な計らい”を後輩に暴露され思わず赤面

スピードワゴンの小沢一敬
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　お笑いコンビ「スピードワゴン」の小沢一敬（49）が、23日放送のテレビ朝日「アメトーーク！」（木曜後11・15）に出演。焼き肉店での“粋な計らい”を暴露され、赤面した。

　この日の番組は「立ちトーーク」と題し、お題を決めずにその場で話をつなぐ企画が実施された。そこで男性ブランコ・平井まさあきが「格好良い芸人のお話をしてもいいですか」と小沢にまつわる話を始めた。

　平井は1年ほど前から自宅近くにある焼き肉店に通うようになったそうで、そこは小沢もよく来る店と紹介。さらに小沢がボトルキープもしているといい、ボトルには「漫才師」という札がかけられ「漫才師は誰でも飲んでいいんです」と小沢の“粋な計らい”を明かした。

　その上で「さすがに飲めなかったんですよ。大先輩ですし、いないところで飲めなかったんです」とこれまではそのボトルに手を付けられなかったものの「けど、昨年、M－1の決勝に初めて行った時にお店の人に“漫才師は飲んでいいって聞きました”って言って飲みました」と店側にきちんと断りを入れて、小沢のボトルを飲ませてもらったと感謝した。

　MCの蛍原徹が“粋な計らい”を「小沢らしいな」と褒めると、小沢はみるみる赤面。ただ、小沢は「平井くんが格好良いの」と自身よりも平井の行動が“粋”だと紹介。店側に「男性ブランコの平井くんがよく来てくれてるって聞くから飲ませてあげて」と伝えていることから、ある時に「（店の）お母さんが“小沢くんがボトル入れてるから飲んでいいよ”」と平井に言ったものの平井が「まだコントしかやってないので、漫才で結果残したら飲みます」と断り、ボトルに手を付けなかったという。その後、「M－1の決勝に行ったから飲むって。それが格好良い」と平井の芸人としての覚悟を称賛していた。