斎藤工 苦しかった下積み時代「焦りがずっとあった」転機となったのは…「僕は恩義に感じている」

[ 2023年2月24日 15:49 ]

斎藤工
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 俳優の斎藤工(41)が、23日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。下積み時代について語った。

 斎藤は、当時を振り返り「最初の方は映画が好きで、原田芳雄とかに憧れて芸能界入ったんですけど、もう仕事がなくて」と回顧。「自分が持っている要素と自分に求められている要素が解離してたんですよ。オーディション受けるたびにそれがわかるし、あまりにも仕事がないんで、初期の方はなんでもオーディションを受けてた」と明かした。

 そんな中、転機となったのが「テニスの王子様のミュージカル」だという。「僕は恩義に感じてるんですけど、それもオーディションを受けさせてもらって」としみじみ。「当時はニーズがないっていう焦りがずっとあって。同世代はどんどん花開いていってたので」と語っていた。

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