フジ港社長　3月退社のミタパンにエール「これまでの貢献に感謝。出産、育児に専念して」

三田友梨佳アナウンサー
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　フジテレビは24日、東京・お台場の同局で定例社長会見を行い、港浩一社長が今年3月いっぱいで退社することを発表した三田友梨佳アナウンサー（35）について言及した。

　港社長は、三田アナについて「報道、情報、スポーツジャンル問わず活躍してくれました」と功績を称え「これからも仕事する機会があるのではないかと思いますし、これまでの貢献に感謝しています。この春出産を控えているので、出産、育児に専念して、機会が来たら一緒に仕事をしてもらえれば」とエールを送った。

　プライベートでは、20年1月に会社員男性と結婚し、現在は第1子を妊娠中。出産は今春を予定している。当面は出産と育児に専念するもようで、三田アナは「これからの人生において自分にとって大切なもの、自分のありたい姿を見つめ直したときに今が環境を変えるときだと決意いたしました。今後は家族との時間をより大切にしながら、自分のペースで歩んでいけたら」とコメントを発表。1月29日にフジテレビアナウンサーとして最後のテレビ出演を終えていた。