ピンク・レディー未唯mie　3億円借金を3年で返済「きっと神様が“ここままじゃだめだよ”って」

未唯mie
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　「ピンク・レディー」の未唯mie（64）が24日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）にゲスト出演し、3億円の借金を約3年で返済したことを明かした。

　1976年にピンク・レディーとしてデビューしてから47年、花柄の透け感のあるワンピースで登場した未唯mieは、華やかに見える芸能生活の“裏側”を打ち明けた。1981年のピンク・レディー解散後、29歳で自身の事務所を設立。仲間とともに事務所を経営していたところ、数年で借金が3億円近くになったと明かし、「30歳超えたくらいから、もっと自分の生き方しなきゃなと思いながら人任せにして、依存心が高い性格でもあったし、そういう生き方をしていたので、きっと神様が“ここままじゃだめだよ”っていうことで無理やり自分の足で歩き出すための試練を与えてくださったなって思うんです」と当時を振り返った。

　そして、「父にも無心に行ったんですけど“大したものだな、それだけ借金ができるって”と言われました。いろいろ処分したりとか、スタッフも2人だけ残してバラして自分で何でもするようにして、3年で何とか通常の形に戻しました」と告白。借金を背負っていた時は「1時間とか2時間くらいの睡眠時間でいろいろ勉強した。駆けずり回ったりしながら“ピンク・レディーであれだけ（ハードスケジュールを）できたんだから絶対に私にはできるはず”って思って頑張った」と言い、「経営の勉強もしましたし、人をご紹介いただいて朝まで話を聞いた」と明かした。