フジ「新しいカギ」10月から伝統の“土8”へ枠移動「ドッキリGP」は“土7”新編成「笑いの土曜日」

[ 2021年8月11日 11:00 ]

10月から新しい放送枠に編成される「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」(上)と「新しいカギ」(C)フジテレビ
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 フジテレビは11日、10月からの土曜ゴールデン帯(午後7~10時)の新編成を発表した。「笑いの土曜日!」と銘打ち、午後7時枠で「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」(現在、土曜午後8時枠)、午後8時枠で「新しいカギ」(現在、金曜午後8時枠)を放送。コント中心の総合お笑いバラエティー番組「新しいカギ」は「オレたちひょうきん族」(1981~89年)「めちゃ×2イケてる!」(96~2018年)など生み出したフジお笑いの伝統枠“土8”への引っ越しとなる。

 「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」は放送時間が1時間早まり「笑いの土曜日!」の先陣を切る。引き続き、東野幸治(54)と小池栄子(40)がMCを担当。

 「新しいカギ」は引き続き、チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、霜降り明星(せいや、粗品)、ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)の3組がメインキャスト。2番組とも、今後も抱腹絶倒の笑いを届け続ける。

 金曜午後8時枠の後番組は後日、発表される予定。

 現在、土曜午後7時枠のクイズ番組「超逆境クイズバトル!!99人の壁」は9月いっぱいでレギュラー放送を終了。10月からはゴールデン帯(午後7~10時)の不定期特番として継続される。

 同局編成部の小仲正重統括企画担当は「“週末は家族そろって笑っていただきたい”という思いを込めた土曜の新編成です。『ドッキリGP』と『新しいカギ』という笑いをテーマにした番組、さらに『土曜プレミアム』でも、これまで以上に多くのお笑いバラエティーをお届けしていきますので、是非、土曜夜は3番組セットでご覧いただいて、たくさん笑っていただければと思います」とコメントした。

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2021年8月11日のニュース