茂木健一郎氏、バッハ会長の銀ブラを再び擁護「選手たちと扱いが違うのは当然」

[ 2021年8月11日 17:11 ]

茂木健一郎氏
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 脳科学者の茂木健一郎氏(58)が11日、自身のブログを更新。東京五輪が閉幕してから一夜明けた9日夕、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が東京・銀座を散策したことを、再び擁護した。

 茂木氏は10日、自身のツイッターで「IOCのバッハ会長がオリンピックが終わったあと銀座を散歩するくらいいいじゃないかと思う。日本のことを良く知っていただいたり、宣伝にもなるし。こういうことにいちいち目くじら立てる方々、心が狭いです」と投稿。

 これに対し「選手はダメなのに、会長だけ特別なのはおかしいと」という意見が多く届いたという茂木氏。「バッハ会長が日本に来てからの日数と、選手たちが日本に来てからの日数は違う。だからバッハ会長と選手たちの扱いが違うのは当然だと思う。感情に流されると、論理が見えなくなる。ぼくは、そもそも、検査などの一定の要件を満たしていれば、選手たちも散歩しても全くかまわなかったと思うけど」と、反論した。

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