デーブ・スペクター氏　商業五輪やゆ？「中抜きや搾取をしない、本物の世界一の競技会」へ理想つづる

デーブ・スペクター氏
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　放送プロデューサーでタレントのデーブ・スペクター氏が28日、自身の公式ツイッターで、理想のスポーツ競技会について思いをつづった。

　「夢のない世界に才能は来ない。アスリートも、どんどんスポンサーを見つけて、十分な収入を得るべき。そうすれば、アスリートが自ら参加費を払い、中抜きや搾取をしない、本物の世界一の競技会ができる」とツイート。明言こそしていないものの、東京五輪開催中とあって商業主義化が進む五輪を指しているとみられる。

　ダジャレがあふれる同氏のツイートでは珍しい？正論をつづったが、そこはデーブ氏らしく、「昼寝してたら、そんな夢を見ました。正夢にならないかなぁ」と、「夢」にかけてしっかりオチも付けていた。

　このツイートには「デーブさんが、どこぞのお偉いさんさん達より　日本国民のことを大切に思って下さっていることが凄く伝わってきます」、「オリンピックをアスリートに返してあげよう！」と賛同する声も多く寄せられた。また、「夢の中では、ダジャレは出ないのですか？」、「オチがないと思ったら寝落ちだったかぁ」とツッコミの声も挙がっていた。