「ソフトボール大好き芸人」はつぞのゾノ 金メダルに「涙なしではいられません」

[ 2021年7月28日 05:30 ]

藤田倭からもらったグローブをつける、はつぞのゾノ(右)
Photo By 提供写真

 東京五輪で金メダルを獲得したソフトボール日本代表で投打にわたって世界一に貢献した“二刀流”藤田倭(やまと、30)から直筆サイン入りグラブをもらった女性芸人は「五輪というまぶしすぎる舞台で戦う姿は最高でした」と称えた。

 「ソフトボール大好き芸人」として活動する、はつぞのゾノ(36)は2017年からこれまでに国内リーグ戦など100試合以上を現地観戦。国際試合では黄色い試合球のかぶり物で声をからして応援し、多くの日本代表選手から名前と顔を覚えてもらっている。

 藤田からグラブをもらったのは3年前。それまでほとんど話したことはなかったが、ダメ元で「やまと、グラブちょうだい!」と頼んでみたら気さくに応じてくれたという。13年の時を経ての五輪連覇に「全員総力でもぎ取った世界一。涙なしではいられませんでした」と喜びを爆発させた。

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