元AKB48・内田眞由美 アイドルをプロデュースへ

[ 2021年7月28日 08:45 ]

アイドルへの思いを語って笑顔を見せる内田眞由美
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 【牧 元一の孤人焦点】AKB48の元メンバーで焼き肉店オーナーの内田眞由美(27)がアイドルをプロデュースする。

 内田は「現役時代より今の方がアイドル、ステージに興味があります。自分がステージに立つというより、自分がステージを作って、そこに女の子たちに立ってもらいたい」と話す。

 2007年にAKBに加入。初代じゃんけん大会女王としてセンターに立つなど、アイドルとして活躍したが、在籍中の14年に自ら「焼肉IWA」を都内にオープン。翌15年にグループを卒業した後、芸能活動を継続しつつ、オーナー業を中心に暮らしてきた。

 現在、IWAの経営はコロナ禍で厳しい状況。オンライン販売や弁当テークアウト、クラウドファンディングなどで難局をしのいでいる。

 「結構、大変です。ギリギリでつぶれていないという感じ。最初の頃は策があったけれど、もう策がない。お客さんが帰って来てくれるのをただ待つだけです」

 とはいえ、休業に追い込まれる店もある中で、地道に営業を続けていられるのは経営手腕の表れとも言える。

 「IWAを7年やって、ちょっと自分に自信がつきました。AKBでの活動も7年半で、私には7年周期みたいなものがあります。次のステップへ行きたいと思って、何か新しくできることはないか?と考えました」

 そんな時に目を引いたのが、周りにいる女性たち。IWAのコンセプトは「アイドル×焼き肉」で、AKBの元メンバーをはじめ、アイドル系のスタッフが店で働いている。

 「彼女たちは表面的には穏やかな感じですけど、話を聞いてみると『売れたい』『仕事がしたい』と言います。それならば、もっと仕事をさせてあげたい、もっとキラキラしてほしい、自分が一肌脱ごうか…という気持ちになります」

 根底にあるのは、アイドルへの強い思い。AKBを卒業して忘れていたことだが、かつてアイドルを扱ったアニメ「ラブライブ!」を感涙しながら見ていた自分がよみがえってきた。

 「アイドルは元気をもらえる存在。ファンは応援しながら夢を一緒に追いかけることができる。『アイドル、最高!』と思います。それで、自分でアイドルを作りたいと思って、仕事の仲間たちに相談したら『じゃあ、やろう!』ということになりました」

 自らはプロデューサーとして尽力する方針。年内にメンバーのオーディションを実施する意向で、来年のメジャーデビューを目指すという。

 コロナ禍で暗くなりがちな今だからこそ、内田は「希望が見えた方がいい」と前を向いている。

 ◆牧 元一(まき・もとかず) 編集局デジタル編集部専門委員。芸能取材歴30年以上。現在は主にテレビやラジオを担当。

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