ソフトボール 日本金メダル 米国戦瞬間最高はV決定の場面46.0% 「みまじゅん」超え

[ 2021年7月28日 09:04 ]

<日本・米国>金メダル獲得に喜びを爆発させる上野(右から3人目)ら日本ナイン(撮影・北條 貴史)
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 テレビ朝日が27日に生中継した「東京オリンピック ソフトボール決勝 日本×アメリカ」(後7・00)の世帯平均視聴率は23・0%、瞬間最高視聴率は46・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが28日、分かった。個人平均視聴率は14・5%だった。

 瞬間最高視聴率は午後10時3分。米国の最後の打者が捕邪飛に倒れ、金メダルが決まった瞬間だった。

 新種目の卓球混合ダブルスで水谷隼(32=木下グループ)、伊藤美誠(20=スターツ)組が日本勢初の金メダルを確定させ、40・5%の瞬間最高視聴率を記録した26日のフジテレビ「東京オリンピック 卓球 混合ダブルス決勝」(後10・20~11・00)を上回った。

 2008年北京五輪決勝の再現となった決勝では日本が米国を2─0で下し、金メダルを獲得した。上野由岐子投手(39)が先発して6回途中まで無失点に抑え、再び7回にリエントリーでマウンドに上がると、米国打線を無失点に封じた。日本は前回実施された2008年北京五輪に続く金メダルとなった。

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