舛添氏、緊急事態宣言解除前のゆるみきった現状に警鐘「慣れは怖い」「感染が再拡大する」

[ 2021年3月20日 18:25 ]

舛添要一氏
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 元厚労相で前東京都知事の舛添要一氏(72)が20日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスの感染拡大を危惧した。

 舛添氏は「本日の東京都のコロナ感染者342人、減るどころか増えている」と、コロナ感染者の現状を説明。「所用で外出したが、物凄い人出で、交通渋滞も嫌になるくらいだ」と、21日の緊急事態宣言解除前にもかかわらず、人々の気持ちがゆるみきっていることを記した。

 さらに舛添氏は「昨年の最初の緊急事態宣言のときは、高速道路など自分専用かと思うぐらいにガラ空きだったのに。慣れは怖い」とポツリ。「これから感染が再拡大する可能性は高いのではないか」と警鐘を鳴らしていた。

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