アンジャ児嶋 半沢直樹出演で知った人気作の“台本ルール”「もしかして、俺で終わるの?」と勘違い

[ 2021年3月20日 08:50 ]

アンジャッシュ・児島一哉
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 お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉(48)が19日深夜放送の関西テレビ「桃色つるべ~お次の方どうぞ~」(金曜深夜1・50)に出演。昨年出演したTBSの人気ドラマ「半沢直樹」の裏話を披露した。

 女優の江口のりこが演じた白井亜希子国土交通大臣の秘書・笠松として出演。ドラマのキーマン的存在を好演した。当初はしばらくセリフがなかったため「顔で語っていた」というが、その理由を「良い役なのか悪い役なのか決まってなかった。だからどっちともとれるなんとも言えない顔していた」と明かした。ようやく初めてのセリフがついた時を回想し、「緊張して5、6回NG出して。もうセリフがどんどん飛んでいく。怖い怖い」と語った。

 主演で半沢直樹を演じる堺雅人(47)からは「大嶋さん」の名前イジリをされており、本番でも「ねえ笠原さん」と呼ばれて「笠松だよ!」と返したことがあったと回想。放送ではカットされたというが「堺さんにも、半沢にも名前イジリされてるんです」とうれしそうに語った。

 さらに話題は半沢の最終回についてに。児嶋が受け取った最終話の台本は江口のりこと2人のシーンで終わっており、「この後、堺さんと香川(照之)さんのシーンがあるのになんでだろうって。もしかして半沢、俺で終わるのって」とドラマのクロージングを飾るのかと勘違い。しかし、実は「人気番組すぎるから情報ろうえいしないためにセリフある人にしか台本が与えられてなかったんですよ」と早とちりだったことを明かした。

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2021年3月20日のニュース