カンニング竹山 普通ではいられなかった収録現場 奥田瑛二&安藤サクラ父娘に「役者魂を見た」

[ 2021年3月20日 14:56 ]

カンニング竹山
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 お笑いタレントのカンニング竹山(49)が19日放送のTBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後8・57)に出演。芸人俳優として映画主演も務めるなどキャリアを積む中、さすがにナチュラルにはできなかった現場があったことを明かした。

 女優・安藤サクラが主演し、安藤の父、奥田瑛二が監督を務める映画作品に出演した時のこと。竹山は保険会社の嫌な部長役で安藤演じる保険のセールスレディにセクハラするシーンがあったという。「奥田監督が突然“竹山くんプライベートでこんなことしたことあるか”って。いや、ないですと答えると、“じゃあ教える”」とその場でサクラを相手に身振り手振りで演技指導が始まったという。

 会議室で実際に安藤を相手にした指導が始まり、「こうしたら男としてどうしたくなる?」と聞かれた竹山はとっさに「スカートめくりたくなります!」と回答するような状態だったという。演技とは言え、父が、実の娘がセクハラされているのを見るのはハードなもの。しかし、奥田が「サクラ大丈夫だよな?」と聞くと安藤は「全然大丈夫!」ときっぱり答えたという。これに竹山は「奥田家の役者魂がすごかった」とうなった。「最後はなんとなく奥田監督にすみませんでしたって言ってしまった」と平常心ではいられなかったことを振り返った。

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