松本人志　サインに持論、コンビ名書く芸人は「どこか背負っているところがある」

ダウンタウンの松本人志
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　「ダウンタウン」の松本人志（57）が19日、この日最終回を迎えたフジテレビ系「ダウンタウンなう」（金曜後9・55）で、サインにコンビ名を書く芸人と書かない芸人の違いについて持論を語った。

　俳優の戸次重幸（47)が自分のサインに悩んでいると明かし、その際出演者も全員自身のサインを披露。松本はそれを見て「話がずれちゃうかもしれないですけど、コンビってコンビ名を書く人間と書けへん人間がいる」と話した。

　「フットボールアワー」の後藤輝基（46）がカタカナベースのサインに「F.H.」とコンビ名を書き、後藤が「わかって欲しいんです。せっかくこれを見た人」と語ると、松本も「僕やっぱり書くんですよ」と語り、漢字ベースの自身のサインに「DT」と書かれた色紙を見せた。さらに「多分、俺と後藤の感覚はそうなの。どこかコンビを背負っているところがあるのよ。浜田なんて一切書けへん」と語り、笑いを誘った。

　後藤の相方の岩尾望（45）はカタカナベースの名前だけだったが、松本の話を聞いて、後藤が「たぶん、松本さんのサインまねしてあこがれて…」と話すと「ちゃうっちゅーの！」と否定していた。