高橋ユウ　結婚“好アシスト”の姉・メアリージュンに涙の感謝「ずっとキューピッドになってくれた」

高橋ユウ
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　女優・高橋ユウ（30）が、20日放送の関西テレビ「おかべろ」（土曜後2・28）に姉の女優・高橋メアリージュン（33）とゲスト出演し、結婚をめぐる姉妹愛あふれるエピソードを明かした。

　ユウは18年にK－1選手の卜部弘嵩（31）と結婚。そのキューピッド役が姉だったという。姉に誘われて行ったK－1の試合で、卜部にひと目ぼれ。「（卜部が）出てきた瞬間、急にスローモーションになって、会場全体が。登場とかも。めっちゃゆっくり。覇気もすごく感じて、その瞬間にひと目ぼれしちゃった」。動画を撮りながら観戦していたが、「夫の試合は床しか撮れてなかったんです。（目を）奪われすぎて」と、衝撃すぎる初対面を告白した。横で見ていたというメアリージュンは「人がひと目ぼれしている瞬間を初めて見ました。『落ちてんな…』って」と笑わせた。

　2人は後日、スタッフを通じて卜部らと食事会を開くことになった。卜部も高橋姉妹もフィリピン人の血が入っており、共通点もあって意気投合したという。しかし、超奥手なユウは、連絡先も聞けず、見かねたメアリージュンが、卜部らとのグループLINEを作ろうと提案。ユウは「そこから個々に連絡を取るようになって、仲良くなった感じです」と明かし、「お姉ちゃん、ありがとう」とお礼を言った。

　卜部とのLINEのやりとりからデートの服装に至るまで、姉に逐一、相談。卜部から告白され、付き合うことになった日には、「バイバイって別れた後に、駅まで向かう道で、『私、あの人の“女”なんや！』と思って」と、喜びをかみしめたという。ユウから真っ先に報告されたメアリージュンは、その瞬間のユウの様子を再現。机に突っ伏しながら「付き合った！」と叫んで笑わせた。

　その様子に照れ笑いしながらもユウは、「お姉ちゃんがずっとキューピッドになってくれたから、まずはお姉ちゃんに伝えたかった」と、涙を流しながらサポートに感謝していた。

　番組では結婚式などの記念写真が紹介され、「ナインティナイン」岡村隆史（50）は「すてきな表情してるわ」と感慨深げ。ユウは「夢、叶いました。息子も生まれて、一緒に息子を見て、温かい家庭を築いてます」と近況を明かした。

　一方、妹の恋路を助けたメアリージュンは「いないですね。5年から数えてないですけど」と、彼氏いない歴5年以上であることを告白。願いを書けば夢が叶うという「ドリームノート」を付けているというが、「恋愛って書いてなかった」とも明かした。