島崎和歌子、豪快すぎる断捨離 照明捨てて暗闇生活「令和になって、さらにいらないと」

[ 2021年3月20日 13:18 ]

島崎和歌子
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 タレント島崎和歌子(48)が、20日放送の関西テレビ「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)に出演し、大がかりな断捨離の経験を明かした。

 同番組は27日で、前身の「たかじん胸いっぱい」から続いた27年の放送にピリオドを打つ。この日は、最終回を前に過去の名物企画を復活させるなど、特別編成で放送。「たかじん-」以来、6年ぶりに出演した島崎は、豪快エピソードを紹介された。

 島崎は08年のデビュー20周年を機に、「原点に戻りたい」と断捨離を決意した。10年前の断捨離では、「引っ越しする時に、1人暮らしなのに2トントラックを2、3台使っちゃったりして」と、物の多さにビックリしたという。多くが思い出の品だったが、「思い出とか捨てられないじゃないですか?でもまったく必要ないなと思って」と、捨てまくったことを明かした。

 ソファを捨てると、物がなくなっていくことに爽快感を覚えたという。「そこからハマりだして」。さらに、捨てていったものを挙げようとしたが、「何て言うのかな…全然横文字が出てこない」と口ごもる一幕も。挙げ句の果てに「間接照明!…日本語でしたね」と天然ボケをかまし、笑わせた。

 照明類も捨て、暗闇に近い状態で生活する日々という。さらに「令和になって、さらにいらないと思って、電子レンジと炊飯器を(捨てた)」と、生活家電にまで手を出していることを告白。米は土鍋で炊くといい、「そうするとキッチンがすっきりするじゃないですか?」と利点を強調した。

 食事は自炊をするというが、「みそ汁とか(作る)。手でちぎって食べられるように」とワイルドな食生活も明かした。千原せいじ(50)からは「思った以上に悲しくなるから、やめてくれへん?1人で物を捨てて行ってる姿とか、みそ汁に葉っぱをちぎって入れてる姿とか…すげえ寂しい」と本音をぶつけられ、苦笑いしていた。

 仲良しのマツコ・デラックス(48)とは以前から、老後に寂しくなったら結婚することも話し合っているという。「『戸籍上、問題ないね』って。2人で話してて、マツコも1人じゃないですか?」と明かした。さらに「閉じこもってると、しゃべる相手がいないから、それがねと思って。老後は田舎に行って、お家を借りて…“建てて”、か」と、思い描く老後のプランを披露していた。

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2021年3月20日のニュース