テツandトモ M-1決勝で談志さんの言葉に救われた過去「これはまだ言ってないけど…」

[ 2021年2月6日 20:05 ]

「テツandトモ」のテツ(左)と相方のトモ
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 お笑いコンビ「テツandトモ」のテツ(50)とトモ(50)が6日放送の関西テレビ「おかべろ」(土曜後2・28)に出演。「M-1グランプリ2002」の決勝進出時に色物扱いされたときについて語る場面があった。

 MCの岡村隆史(50)から「M-1」の決勝についての話を振られると、テツは「そうなんですよ。いろいろと言われましたよ『漫才ちがうやん!』とかね」と、苦い思い出を語る。

 当時、審査員だった立川談志さん(享年75)から「お前らここへ出てくる奴じゃない、もういいよ」と言われた件について、テツは「その場は凍ってしまいましたけど、でもその後に師匠が『お前らわかってんだろ?褒めてんだぜ』と仰ってくださって。その後独演会とかに呼んでいただいて」と笑顔。

 トモが「これはまだ言ってないけど…」と言いながら、愛用のギターを差し出すと、裏面には談志さんの名前が記された千社札が。「これは息子さんからいただいたんですけど、ずっと貼っていて。本当にお世話になりましたね」と良き理解者への感謝を口にしていた。

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2021年2月6日のニュース