「麒麟がくる」光秀が見る麒麟とは?“信長”染谷将太「興奮と同時に切なさも感じていただける最終回」

[ 2021年2月6日 12:05 ]

大河ドラマ「麒麟がくる」最終回(第44話)。明智光秀(長谷川博己)をにらむ織田信長(染谷将太・左)(C)NHK
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 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜後8・00)で織田信長役を熱演している俳優の染谷将太(28)が6日、番組公式ツイッターを通じて今月7日に放送される最終回(第44話)をアピールした。

 俳優の長谷川博己(43)が主演を務める大河ドラマ59作目。第29作「太平記」(1991年)を手掛けた名手・池端俊策氏(75)のオリジナル脚本で、智将・明智光秀を大河初の主役に据え、その謎めいた半生を描く。

 染谷は「ついに、本能寺の変がやってきます!光秀の葛藤の先にあるものは何なのか?光秀が見る麒麟とはいったいどんなものなのか?物語のクライマックスとしての興奮と、同時に切なさも感じていただける最終回です!」とコメントした。

 最終回は15分拡大版。羽柴秀吉(佐々木蔵之介)の家臣・黒田官兵衛(濱田岳)も登場。戦国最大のミステリーにして今作最大のクライマックス「本能寺の変」(天正10年、1582年)が描かれる。

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2021年2月6日のニュース