東国原英夫　“銀座訪問”松本純議員にツッコミ「怒られてるのに『ありがとうございます』って」

東国原英夫
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　元衆院議員でタレントの東国原英夫（63）が、関西テレビ「胸いっぱいサミット！」（土曜正午）に出演し、緊急事態宣言発令中の深夜に東京・銀座のクラブをはしごしていたとして自民党を離党した松本純衆院議員（70）が離党前、所属する麻生派の会合で司会を務めた際の対応にツッコミを入れた。

　松本議員の行動について、MCの「ハイヒール」リンゴ（59）が「派閥の長であられる麻生（太郎財務相）さんがすごい怒って」と話すと、東国原は「あの時の派閥の会合、見た？会長さんがあいさつしなきゃならない。司会者がマツジュンだからね？」とおもしろおかしく振り返った。

　さらに東国原は、麻生財務相のものまねをまじえ、その様子を再現。「（松本議員が）『会長、あいさつお願いします』って言って、（麻生財務相が）『今回のマツジュンはね、けしからんね。私の方からも謝らせてもらいます』と言ったら、その後に（松本議員が）マイクを取って『会長、ありがとうございました』って言った」と笑わせた。

　会を進行する司会者が、目の前で怒られるというコントのようなやりとりに、東国原は「マツジュン、怒られてるのに『ありがとうございます』って普通に（言っていた）。『次に行きます』みたいな感じで」と苦笑い。国際弁護士の八代英輝氏（56）も「ギャグですよもう。ひっくり返りますよ」と話していた。