元日恒例「格付けチェック」歴代最高更新22・8％！年始年始の民放全番組中1位　GACKT個人65連勝

「芸能人格付けチェック！」個人65連勝のGACKT
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　1日に放送されたテレビ朝日「芸能人格付けチェック！2021お正月スペシャル」第2部（後6・00～9・00）の平均世帯視聴率が22・8％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）だったことが2日、分かった。元日放送となった2008年以降、前年20年の21・2％を1・6ポイント上回り、番組歴代最高を更新。この日発表された昨年12月28日～1月1日の民放全番組のうち、トップ。GACKT（47）の連勝記録の行方や、GACKTのパートナーが番組開始までシークレットだったことより注目を集めた。

　昨年12月28日～1月1日の全番組となると、大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」第2部40・3％、第1部34・2％、大みそかのNHK「ニュース・気象情報」35・3％、「NHKニュース7」25・2％に次ぐ数字。

　芸能人がチームを組み「高級品」と「一般品」を見分ける問題に挑む人気バラエティー。元日放送は08年以来14年連続。“正月の顔”となったことを、さらに印象づける高視聴率を叩き出した。

　視聴率は08年＝15・7％、09年＝18・1％、10年＝16・6％、11年＝15・1％、12年＝15・9％、13年＝16・7％、14年＝16・6％、15年＝17・0％、16年＝18・7％、17年＝18・7％、18年＝19・6％、19年＝19・7％、20年＝21・2％（第2部）、21年＝22・8％（第2部）と推移。14年以降、一度も数字を落とさず、驚異の右肩上がりとなっている。

　18、19年に「X　JAPAN」のYOSHIKI（年齢非公表）、20年に「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔（36）とコンビを組んだGACKTは今回、自らスカウトした歌手の倖田來未（38）と「チーム全問正解」を結成。前人未到の個人62連勝中だったが、今回も全3問に正解して65連勝に伸ばし、連勝記録を継続した。