さんまプロデュースのアニメ「漁港の肉子ちゃん」に鬼滅の炭治郎役・花江夏樹が出演決定「素敵な作品」

[ 2021年1月2日 19:05 ]

声優の花江夏樹
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 「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)でブレークした声優の花江夏樹(29)が2日放送のフジテレビ系「新春大売り出し!さんまのまんま」(土曜後3・45)に出演。お笑いタレントの明石家さんま(65)がプロデュースする新作アニメ映画「漁港の肉子ちゃん」に出演することが明らかになった。

 さんまは18年にNETFLIXのドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」でドラマの企画をプロデュースしたが、劇場映画は今回が初めて。直木賞作家の西加奈子氏(43)の累計35万部超の小説が原作となっている。

 さんまは「花江さん、引き受けていただいたんですって?」とメインキャストの少年役を花江にオファーしていたことを明かす。「5年前に原作権を押さえていて。1年半前から動いて、ようやく声優さんを決める段階になって」と話すと、花江は「作品自体がすごく素敵で、絵の雰囲気がノスタルジックで良いですよね」と笑顔を見せた。

 これには、同じくゲストで「鬼滅の刃」我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)役の下野紘(40)も驚きの表情。さんまは「残りは動物しか残ってないねん、トカゲの役とか」というと、乗り気になった下野のために急遽“オーディション”が開催。即興で演技を披露する下野に「イケるね!今のところ1位!」と、さんまは太鼓判を押していた。

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2021年1月2日のニュース