ガキ使「笑ってはいけない」17・6%!“貫禄”の11年連続紅白裏民放トップ

[ 2021年1月2日 11:27 ]

「ダウンタウン」の浜田雅功(右)と松本人志
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 昨年大みそかに放送された日本テレビ「ガキの使い!年越しSP絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時」(後6・30~深夜0・30)の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、第1部(後6・30~9・00)が17・6%、第2部(後9・00~深夜0・30)が14・1%だったことが2日、分かった。NHK紅白歌合戦の裏番組として11年連続トップとなった。

 第1部は前年の16・2%から1・4ポイント増、第2部は前年の14・6%から0・5ポイント減となった。

 今回の第1部17・6%は「第71回NHK紅白歌合戦」の民放裏番組のうち、首位の数字。「ガキ使」大みそか特番が紅白裏民放1位を獲得するのは11年連続となった。

 大みそかの紅白裏民放トップは、2009年がTBS「格闘技史上最大の祭典◇Dynamite!!勇気のチカラ」で16・7%(この時の「ガキ使」第1部は16・4%)。10年から「ガキ使」第1部となり、10年=15・3%。11年=18・7%、12年=16・8%、13年=19・8%、14年=18・7%、15年=17・6%、16年=17・7%、17年=17・3%、18年=14・3%、19年=16・2%、20年=17・6%。

 大みそか特番15年目を迎えた今回の“ガキ使”は「大貧民GoToラスベガス」がテーマ。ラスベガスで一攫千金を夢見る「大貧民」に扮したダウンタウン浜田雅功(57)松本人志(57)、月亭方正(52)、ココリコ遠藤章造(49)田中直樹(49)の5人が数々の笑いのトラップに挑んだ。

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2021年1月2日のニュース