高杉真宙 同級生・横浜流星はライバル「今ももちろん意識しています」「尊敬する部分も多い」  

[ 2020年12月19日 16:26 ]

俳優の高杉真宙
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 俳優の高杉真宙(24)が19日放送の日本テレビ「メレンゲの気持ち」(土曜正午)にゲスト出演し、交友関係を明かした。

 私生活では家にいて、漫画やゲームを愛する“オタク気質”の高杉。もともと友達は少なく、共演者とも連絡先を交換したり、食事に行くことはあるものの広がらないという。「僕はなかなか外に出ない子だから、やはり誘いづらいのもあるのか…広がっていかない。(芸能界で)プライベートで遊ぶ仲の方達っていうのはいない」と打ち明けた。
 
 「芸能界に友達はいない」と断言した高杉だが、高校の同級生であり、舞台やドラマで共演した俳優の横浜流星(24)からのメッセージVTRが流れると、即座に立ち上がって大笑い。横浜が「友達って言ってくれたら嬉しかったのになって。僕は仲が良いと思っています。高校時代は僕が真宙にちょっかいを出して、めんどくさがられていたなというのはある」とエピソードを披露すると、高杉は「そうなんですよ」と認めた。
 
 高杉が「仮面ライダー」を、横浜が「スーパー戦隊」を経験したことで距離がグッと近くなり、仕事のことなど真面目な話もするように…。2人でカフェで7時間話し込んだこともあるという。次々に過去のエピソードが明かされ、「いやあ恥ずかしいですね。メチャクチャ嬉しかったっすね」と照れた高杉。

 横浜の存在について「流星とは同じ年で、同じ時期にぐらいにライダーと戦隊をずっとやっていて、舞台も一緒だったので長い間やっぱり、今ももちろん意識します」としつつも、「尊敬する部分も多いので、また共演できるように頑張りたいなと思わせてくれる存在ですね」ときっぱり。「仕事で会うことが多くなったけど、同級生というのがやっぱりずっとあるので、同級生のこういう(仕事)姿を見るのが恥ずかしかったり。落ち着いたらゆっくり話が出来たら良いなと思います」と口にしていた。

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2020年12月19日のニュース