小林麻耶 夫婦で“瞑想生配信”16分 降板騒動には触れず「ハッピー。来週、またね」

[ 2020年11月14日 05:30 ]

夫婦そろって瞑想する小林麻耶と國光吟氏(小林麻耶のYouTubeチャンネル「コバヤシテレビ局」から)

 コメンテーターを務めていたTBSの情報番組「グッとラック!」(月~金曜前8・00)をロケのドタキャンを理由に降板となり、所属事務所に契約解除されたフリーアナウンサーの小林麻耶(41)が13日、自身のYouTubeチャンネルで“瞑想(めいそう)生配信”を行った。約16分にわたって夫婦で瞑想する奇特な内容。降板と退社に関する発言が注目されたが、触れることはなかった。

 生配信は午前6時に開始。夫で整体師の國光吟(あきら)氏(37)とともに行った。國光氏が「瞑想をやりたい」と提案し、小林は「日本全国そして、米国までつながっていますからね。世界から見てくださっているかもしれませんので、楽しみです」と笑顔で応じた。

 その後、約16分間にわたり2人で目を閉じて、無言で瞑想を続けた。小林は「ハッピー。来週、またね」と笑顔で締めた。ただ、コメント欄には「痛々しくて見てられない」「目を覚ましてくれ」と、悲しみのコメントであふれた。

 前日12日の生配信では、小林が番組降板をなぜか笑顔で報告。「スタッフさんからいじめを受けていた」と主張し、プロデューサーや事務所社長を批判した。その後、事務所が契約解除する事態に発展したが、一連の騒動には触れず。夫の番組への介入が問題視されていたことも明らかになったが、何の反論もしなかった。

 小林は今年4月から「BOAT RACEプレミア」(TOKYO MXなど)の司会を務めている。今月28、29日も出演予定で、関係者は「本人が希望すれば、今後も予定通り出演できる」と話した。

 ▽小林麻耶の降板劇 小林が9日夜、翌10日の「グッとラック!」のロケ内容について「あれもこれもやりたくない。行きたくない」と拒否。この旨を所属事務所から伝えられた番組側が、急きょ翌日のロケを中止する事態となった。番組側はこれを重く見て11日に小林へ降板を言い渡し、12日から出演せず。所属事務所の生島企画室も12日に契約解除した。小林は同日の生配信動画で番組スタッフからいじめられたと主張したが、局側は「事実ではない」と否定した。

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