福山雅治、名曲「桜坂」は“埋もれ歌”になる予定だった?「あんまり売れると思ってなかった」

[ 2020年11月14日 21:38 ]

歌手で俳優の福山雅治
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 歌手の福山雅治(51)が14日放送の日本テレビ「嵐にしやがれ」(土曜後9・00)に出演。2000年に発表され、229万9000枚を売り上げた名曲「桜坂」の発売秘話を明かし、共演者を驚かせる場面があった。

 「嵐」の大野智(39)が「『桜坂』のときに、僕らも結構Mステに出ていて、毎週一緒にいた印象で。ぶっちゃけ『桜坂』出たときに、売れると思いました?」と質問が。福山は「実は、あんまり売れると思ってなかった」と意外な返答をして、周囲をざわつかせる。

 福山は「カップリングナンバーで『DRIVE-IN THEATERでくちづけを』というのがあって、明るいデートソングなんです。『桜坂』は失恋ソングで。タイアップとして2曲提出したときに、プロデューサーが『桜坂』を選んだので、シングルカットになったんです」と事情を説明。

 「もし『DRIVE-IN THEATERでくちづけを』を選んでいたら『桜坂』は“埋もれ歌”になってたんじゃないですかね」と振り返ると、共演者たちから驚きの声が上がっていた。「ちなみどちらの曲が好きでしたか」という問いかけには「僕は『DRIVE-IN THEATERでくちづけを』の方がいいと思ってました」と答えていた。

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2020年11月14日のニュース