窪寺昭さん急死 “教え子”小野賢章が追悼「とても気さくで優しい方でした」

[ 2020年11月14日 17:31 ]

小野賢章
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 声優、俳優の小野賢章(31)が14日、自身の公式ツイッターで、13日に死去した俳優・窪寺昭さん(享年43)を追悼した。

 19年上演の舞台「黒子のバスケ ULTIMATE-BLAZE 帝光編リーディング」で共演。小野は主人公の黒子テツヤを、窪寺さんは黒子の中学時代のコーチ・真田直人を、それぞれ演じた。

 小野は「舞台版黒子のバスケでご一緒させて頂きましたが、とても気さくで優しい方でした」と、窪寺さんの人柄をしのび、「心よりご冥福をお祈りいたします」とつづった。

 窪寺さんがマネジメント契約を結ぶヒラタオフィスがこの日、公式サイトで「昨日11月13日、俳優 窪寺昭(享年43歳)が、亡くなりました」と発表。「あまりにも突然の出来事で、スタッフ共々まだ現実を受け止めることすらできない状態でございます」と記した。

 窪寺さんは日大在学中からモデル活動を始め、卒業後から舞台を中心に役者としてスタート。03年に実写版「美少女戦士セーラームーン」で、敵役・クンツァイトを演じ、一躍人気に。今月上演予定の舞台「喜劇 おそ松さん 其の2」にイヤミ役で出演予定だった。

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2020年11月14日のニュース