黒木瞳 マンツーマン指導の三吉彩花を絶賛「なによりも目力!すごいなと」

[ 2020年11月14日 15:47 ]

大阪市内で舞台あいさつした黒木瞳監督(左)と三吉彩花
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 女優黒木瞳(60)が14日、大阪市内で監督を務めた映画「十二単衣を着た悪魔」(公開中)の舞台あいさつを出演女優・三吉彩花(24)と行った。元タカラジェンヌとあって、「関西と言えば“第二のふるさと”でございます」と語り、地元ファンを喜ばせた。

 三吉とは撮影前からマンツーマンで発声や演技のワークショップを行ったといい、「全てを吸収しようとするたくましさ、受け取る早さや順応性。そしてなによりも目力!すごいなと思いました」と絶賛した。

 三吉は監督・黒木について「凄くロック!」と表現。「“何でもやってみなさい”という大きな懐を持っているすてきな方」と賛辞を返した。源氏物語に登場するヒールキャラ、弘徽殿女御(こきでんのにょうご)役で、筋の通った強い女性を演じた三吉。「瞳さんの猛特訓で基礎から教えてもらった。私の弘徽殿は瞳さんに作って頂いた」と感謝した。褒められた目力については「最近、目(視力)が悪くなってきて…もうちょっときたえます」と言って、笑わせた。

 同作は、先月29日に道交法違反(ひき逃げ)などの容疑で警視庁に逮捕され、翌30日に釈放された俳優伊藤健太郎(23)が主演。7日に都内で行われた舞台あいさつに続き、この日も事前にMCから公開の経緯と伊藤についての話は控える旨が説明された。

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2020年11月14日のニュース