和田アキ子 黄斑変性症の手術を報告「本当に大変なご心配をおかけいたしました」

[ 2020年11月14日 12:06 ]

和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(70)が14日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。黄斑変性症の注射手術を受けたことを報告した。

 視界の中心がぼやけたりゆがんで見えたりする病気。和田は昨年3月に診断を公表し、今年2月と9月に手術を行っていた。

 10日に更新した自身のインスタグラムで手術の報告をしていた和田は「本当に大変なご心配をおかけいたしました。申し訳ございません」とお詫び。「原因が分からない、加齢らしいんですけど。片方ずつ(治療を)やっていて、この間の火曜日は左目、今月の末には右目やって、あと12月に2回ですから、あと3回ですね」と今後の治療予定も報告した。

 さらに「完治はしないんですよ。『失明』ってお医者様に聞くと全く見えないじゃなくて、物体としては見えると。真ん中がゆがんだりボケるんですよ」と症状を説明。手術の前には「瞳孔を開くんですよ」と語り、「何にもできない。テレビも見れないし、本も読めないし…」「右目(の手術)をやると左目の視力が弱いんで、テレビなんか見ていると頭が痛くなる」と治療の苦労を明かした。

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2020年11月14日のニュース