OSKトップスター桐生麻耶 来年1月「春のおどり」1年越し開催を報告「ゆっくりでも前へ」

[ 2020年11月14日 18:46 ]

久々に大阪松竹座の舞台に立ち、来年1月の公演を発表した(左から)OSKトップスター桐生麻耶と時期トップの揚琳
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 OSK日本歌劇団のトップスター・桐生麻耶が14日、大阪松竹座でプレミアムショー「OSKだよ全員集合!」に出演し、新型コロナウイルス感染症の影響で中止になっていた4月の「レビュー春のおどり」を来年1月28~31日、同劇場で上演することをファンに直接報告した。

 「春の…」は、すでに特別専科に異動することが決まっている桐生が、トップとして立つラストステージになるはずだった。この日は次期トップの揚琳(やん・りん)らと劇団のテーマソングでもある「桜咲く国」を披露。

 桐生は「1年ごしの春のおどり。当たり前のことが当たり前でなくなった今、ゆっくりでもいいから前に進み、この先の劇団100周年につなげていきたい」と力強く誓った。

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2020年11月14日のニュース