菅田将暉「まちがいさがし」デモテープが米津玄師の声で…「絶望」「これでいいじゃんって」

[ 2020年8月14日 22:55 ]

俳優の菅田将暉
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 俳優・菅田将暉(27)が14日、TBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜後8・57)に出演。シンガー・ソングライターの米津玄師(29)から楽曲提供を受けた「まちがいさがし」の秘話を明かした。

 MCを務めるタレントの中居正広(47)と“音楽”についてトークを展開。自身の歌唱について「歌ってて“ここ直されるんだ”みたいなこともある」といい「いつも陥るのが、デモテープの方が好きなんですよ。楽曲提供してもらって歌うことも多いので」と告白。

 中居から「米津くんとはどうだったんですか」と質問を受けると、「楽しかったですよ」と答えつつも「米津玄師という人が作ってくれた曲を、世の中的にはそれを僕が歌ってますけど、俺が最初に聞いたのは米津玄師の声なんですよ。いやもう絶望しかないですよ。これでいいじゃんって」と自虐的に話して笑いを誘った。

 中居が「それ面白い!デモテープが米津くんかあ。それを越えろっていうことってこと?って思うよね」と反応すると、「そうです。毎回その話を全アーティストにするんですけど、皆さん“そもそも菅田くんが歌う前提で作っているから”とか“俺は歌えないから”とか言うんですけど、いや歌ってるじゃん…という戦いがある」と明かした。

 「凄いねえ。“もうこれCDできんじゃん”って」と菅田の気持ちに寄り添うと、菅田も「お金払わなきゃ、ですよ」と米津自ら歌入れしたデモテープの凄さについて語った。

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2020年8月14日のニュース