アンガ田中 腎細胞がん公表の小木博明から言われていた「『大丈夫だけど、大丈夫じゃない』って」

[ 2020年8月14日 12:33 ]

「アンガールズ」の田中卓志
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 お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志(44)が14日、フジテレビ「バイキング」(月~金曜前11・55)に出演。初期の「腎細胞がん」を公表したお笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(48)をエールを送った。

 小木はおぎやはぎとして同番組に水曜レギュラーとして出演しているが、先月24日のラジオで以前からの悩まされていた片頭痛の治療のため、3週間の休養を宣言。片頭痛の治療を終え、今月11日に仕事復帰。翌12日の同番組にも復帰していた。

 田中は11日の小木の仕事復帰となった仕事で一緒だったといい、「頭痛の事が心配で楽屋に聞きに行ったら、『頭痛大丈夫ですか?』って聞いたら、『大丈夫だけど、大丈夫じゃない』って言われて」と告白。その後、楽屋に来た小木から病名を事前に聞かされたといい、「『ステージ1で良かったな』という話になった。『田中も行った方がいいよ』と言われて」と検査を勧められたことを明かした。

 番組MCの坂上忍(53)から「僕らの年齢になると、何がおかしくなってもおかしくないという自覚がどこかあるものの、実際当事者になると、まさかって気持ちにはなるよね」と話を振られたお笑いタレント土田晃之(47)も「がんとかならないだろうって思っているところがある」と指摘。「僕も同世代で歳1つしか違わない。ちょっと前もワッキーもそうでしたし、今回小木もそうで。小木も本当に運が良かった。別の事で病院行って検査したら見つかったって本当に良かった」と話した。

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2020年8月14日のニュース