塚地武雅 渡哲也さんの意外な一面披露「茶目っ気たっぷりの面白い方で」

[ 2020年8月14日 22:00 ]

07年のドラマ「おいしいごはん 鎌倉・春日井米店」で共演した渡哲也さん(右から5人目)と共演した「ドランクドラゴン」の塚地武雅(同2人目)
Photo By スポニチ

 「ドランクドラゴン」の塚地武雅(48)が14日、自身のツイッターを更新し、10日に都内の病院で肺炎のため死去した俳優の渡哲也(わたり・てつや、本名渡瀬道彦=わたせ・みちひこ)さんとの思い出をつづった。

 塚地は07年のテレビ朝日系ドラマ「おいしいごはん 鎌倉・春日井米店」で渡さんと師弟役で共演。「おいしいごはん というドラマで師弟の役でご一緒させていただきました。椅子を手刀で割るというシーンで本番、いきなり頭で割る姿を見て驚きとサービス精神と漢気を感じ、プロだ!僕もこうならなきゃいけない!と思ったのを覚えています!」と強いインパクトを受けたと説明。

 さらに「ある日、渡哲也さんに前室で『塚地君、ちょっと!』と呼ばれ、僕のお芝居が良くなかったのか…?怒られると思いながらむかうと新聞のミス・ユニバースの各国の代表の写真を見せて『塚地君はどの子がタイプ?』と。茶目っ気たっぷりの面白い方で」と、意外な一面を披露。

 最後に「その節はお世話になりました!1クールという短い時間でしたが近くでいろいろ見せていただいたことは勉強になることばかりで忘れません!謹んでご冥福をお祈り申し上げます!」と追悼した。

続きを表示

2020年8月14日のニュース