指原莉乃 女子高生役に「アイドルを卒業して制服を着るとは」 役作りでダイエット「せっかくの機会」

[ 2020年6月9日 12:37 ]

オンラインイベント「小世界家の秘密」の舞台あいさつで、自身のミニチュアを指に乗せる(左上から時計回りに)松崎しげる、指原莉乃、真琴つばさ、荒牧慶彦 (C)khara (C)Naoko Takeuchi

 タレントの指原莉乃(27)が9日、YouTubeのライブ配信にて行われた、ミニチュアの世界を舞台としたショートドラマ「小世界家の秘密」のオンライン試写会と舞台あいさつに登場した。

 同作は、11日にグランドオープンする、東京・有明の「スモールワールズ TOKYO」のミニチュアの世界を舞台としたショートドラマ。指原のほか、歌手の松崎しげる(70)、俳優の荒牧慶彦(30)、女優の真琴つばさ(55)が演じるミニチュアの日常が描かれている。

 今回、指原は高校生の長女・リノ役。「まさかアイドルを卒業して制服を着るとは思っていなかったので新鮮」と言い、劇中では「何人に恋をしてるか分からないっていうくらい恋に落ちているので、そんな私にも注目していただければ」と語った。

 この日、オンラインイベントでは公開アフレコを行った後に、それぞれが質問に回答。「役作りにあたって取り組んだことは?」と聞かれた指原は「(ミニチュアの)ショートドラマとはいえ、演技に挑戦することがあまりないので、せっかくの機会だと思ってダイエットした」と明かした。しかし、ミニチュアの世界で、声だけの出演のため「あのサイズ感だとあんまり伝わっていない」と苦笑した。

 同テーマパークでは、関西国際空港をモデルとしてエリアのほか、「美少女戦士セーラームーン」や「エヴァンゲリオン」などの世界観も表現。ショートドラマは、施設のオープンに合わせて、「小世界家の秘密」公式ツイッターにて全36話が順次公開される。

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2020年6月9日のニュース