「エール」藤堂先生&昌子さん結婚にネット衝撃「攻略法スピンオフ希望」森山直太朗&堀内敬子が好演

[ 2020年6月9日 08:15 ]

連続テレビ小説「エール」第52話。結婚していたことが分かった藤堂先生(森山直太朗)と昌子(堀内敬子)(C)NHK
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 俳優の窪田正孝(31)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の第52話が9日に放送され、シンガー・ソングライターの森山直太朗(44)演じる主人公の恩師と女優の堀内敬子(49)演じる主人公の銀行時代の先輩が結婚していたことが明らかになった。インターネット上には視聴者から驚きの声が上がった。

 朝ドラ通算102作目。男性主演は2014年後期「マッサン」の玉山鉄二(40)以来、約6年ぶりとなる。モデルは全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」などで知られ、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏(1909~1989)と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏。昭和という激動の時代を舞台に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田)と妻・関内音(二階堂ふみ)の夫婦愛を描く。

 森山が演じるのは、裕一の小学時代の担任・藤堂清晴。音楽教育に情熱を傾け、裕一の作曲の才能をいち早く見いだした。

 堀内が演じるのは、川俣銀行の元事務・菊池昌子(しょうこ)。川俣銀行の紅一点として、裕一に女心を伝授した。

 第52話は、裕一(窪田)は作曲した「船頭可愛いや」がヒット。藤堂先生(森山)から校歌完成披露会の誘いを受け、音(二階堂)と娘の華を連れ、久しぶりに福島に帰省。子どもたちが元気に校歌を歌う姿を目にし、喜ぶ…という展開。

 披露会が終わり「あなた~」と現れたのが昌子だった。

 昌子「(裕一と再会し)ヤッホー!裕一君、お帰りなさい!」

 裕一「えっ、昌子さん?」

 藤堂先生「妻の昌子です」

 裕一「昌子さんが?驚いたよ。えっ、赤ちゃん?」

 音「おめでとうございます」

 昌子「そうなの。来月には、お母さん。4度目の結婚で、やっとね」

 音「4度目!」

 SNS上には「えー!藤堂先生と昌子さんー!」「藤堂先生が昌子さんと結婚していたのが凄い衝撃」「藤堂先生の奥さまがまさかね~」「藤堂先生、押し切られたなぁ!」「昌子さん、どうやって藤堂先生に攻め入ったのか気になって仕方ないw」「それにしても昌子さんが藤堂先生と結婚したのには驚いたなぁ。相当押しまくったんだね」「スピンオフ、4回目のプロポーズ、昌子さんの藤堂先生攻略法希望」などの書き込みが相次いだ。

 第20話(4月24日)。昌子は裕一を交え、藤堂先生と食事。「お休みの日は何を?(レコード鑑賞は)何をお聴きになりますの?」と積極的だった。裕一が「昌子さんは離婚歴3ですけど、もう、この通り、元気で明るくて、職場も楽しくしてくれる方なんです」と紹介すると、昌子は「裕一君、ありがとう。離婚歴3は言わなくていいのよ。恋愛はね、第一印象がすべてなの。人はね、会って3分間でアリかナシか決めるの。だから、ちっと黙ってて」と説教した。

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