麒麟・川島、若手時代の秘話 結成2年でM―1決勝進出「無名すぎて所属チームにスカウトされる事態」

[ 2020年6月9日 12:21 ]

お笑いコンビ「麒麟」の川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(41)が9日、フジテレビ系「ノンストップ!」(月~金曜前9・55)に出演。若手時代のエピソードを語った。

 99年に相方の田村裕(40)とコンビを結成した川島は、わずか2年後の01年に、その年から始まった漫才日本一を決める「M―1グランプリ」で決勝進出。結果は5位だったが、審査委員長を務めていた島田紳助さんから絶賛されるなど“ダークホース”として爪痕を残した。

 当時は全くの無名で、テレビ出演はM―1が2回目。出番終了後には、楽屋に吉本興業の社員が現れ「君たち面白いから、よかったらウチへ来ないか?」と勧誘されたという。

 だが、実は結成当初から吉本興業所属だった2人。川島は「あまりにも無名すぎて、所属チームにスカウトされるという事態。“2年やってます”と言ったら“その調子で”と言われました」と明かしていた。

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2020年6月9日のニュース