紗栄子 防護服1万5千枚準備完了「皆様の気持ちがカタチに」 必要とする医療従事者へ呼びかけ

[ 2020年6月9日 18:28 ]

紗栄子
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 モデルでタレントの紗栄子(33)が9日、自身のインスタグラムを更新。「まずは防護服1万5千枚を準備することができました」と医療従事者への支援として防護服の用意ができたことを報告した。

 この日、紗栄子は「昨日からThink The DAYのページで医療従事者の皆様に向けて、アイソレーションガウンの配送受付が始まっています」と自身が代表理事を務める社団法人「Think The DAY」で、防護服の配送受付が始まっていることを報告。「チャリティTシャツを購入してくださった皆様の気持ちがカタチとなり、まずは防護服1万5千枚を準備することができました」と記し、「ご購入くださった皆様、本当にありがとうございます」と感謝した。

 「今回準備したアイソレーションガウンは、不織布素材で袖口がゴム使用となっている、個包装のものを選択しております」と説明。「プロフィール欄にリンクを貼っていますので、必要とされる医療従事者の皆様はご確認ください」と呼びかけている。

 紗栄子は先月14日のインスタで、「Think The DAY」を通じて「この度、政府のルートに干渉することなく医療用防護マスクの手配が出来ることとなりましたので、私個人で準備していた支援金で物資を購入し、医療従事者の皆様へダイレクトにお届けすることに致しました」と個人的なルートで医療従者へ支援物資を届けることを報告。同法人でチャリティーグッズの販売、寄付を募ることを表明し、「医療従事者の皆様が必要としている物資の購入や当社団法人が取り組む様々な支援活動に充てさせて頂きたい」と記していた。

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