山下智久 単身で参加したスペインでの撮影で支えになったもの「日本人なんで戸惑って」

[ 2020年6月9日 14:07 ]

山下智久
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 俳優で歌手の山下智久(35)が7日放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」(日曜後10・00)に出演。メーンキャストで出演する世界制作のHuluオリジナルドラマ「THE HEAD」(12日スタート、金曜後10・00)の撮影で、約3カ月間スペイン、アイスランドに滞在。現地での生活で戸惑いつつも支えになった習慣を明かした。

 山下は昨年7月からスペイン、アイスランドで約3カ月に及ぶ海外撮影を経験、同10月に帰国した。スペインでのたった1人での生活について聞かれた山下は「スペインってこう、朝、キスとハグから始まるってみたいな感じなんですよ。会ったらとりあえず、ハグしてほっぺにチューする。僕も日本人なんで戸惑って」と苦笑。「どのぐらいの強さでほっぺを当てればいいんだろうってところから始まったんですけど、単身でマネジャーさんもいなくて1人だったので、そのぬくもりで支えられていたっていうか、『きょうも頑張ろうって思える』というか、意外といい」と笑った。

 スタッフやキャストとのコミュニケーションはすべて英語だったとし、「監督と演技を指導してくれるコーチと、英語の先生が3人いて、皆さん、キャラが強い方だった。それぞれ言われていることが違う。同じシーンなのに…久々に泣きそうになりました」と振り返った。

 親交が深い米俳優のウィル・スミス(51)との関係についても言及。「僕がたまたまウィルさんのマネジャーさんと知り合う機会があって、そこから息子さんのジェイデンくん(ジェイデン・スミス)といろいろ話す機会があって…っていう。アメリカによく足を運んでいたので」と出会いを明かし、「あのままで、本当に分け隔てなく、誰にでも親切なジェントルマン」とその人柄を明かした。

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2020年6月9日のニュース