田中みな実　心底むなしくなった過去の恋愛吐露「1周、2周まわって甘やかされたい…」

フリーアナウンサーの田中みな実
Photo By スポニチ

　フリーアナウンサーの田中みな実(33)が8日、自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「田中みな実　あったかタイム」（土曜後6・30）で、理想の相手について明かした。

　ゲストはコラムニストのジェーン・スーさん（46）。親交のあるジェーン氏に「最近ね、（メディアなどで）好きなタイプとかも聞かれるわけですよ」と切り出した田中。「イケメンが良いとかってほざいていた時期もあったんだけど、イケメンに越したことは無いよそりゃ。だけど、出来たら話ができる人が良いなっていうのを最近よく言っている」と話した。

　続けて「あとは何でも『かわいいね』って包み込んでくれる人が良いなって思うの。例えば、私がピーチクパーチクと…今日こんなことがあって、こんなことを言われて、こうだったの！キーッとなったときにニコニコしている。で、なんで笑っているの？とこっちが言うと『かわいいな思って』って包み込んでくれる人が良いなって思うの」と熱弁。ジェーン氏から「妄想が具体的」と指摘されると、「そう。だから次、付き合う人に台本を渡そうと思って…私がこうなったらこうして下さいっていう」と夢を語った。

　「（相手は）全く異業種。研究者みたいな人。研究者の50代みたいな人で、何でもニコニコして包み込んでくれて…あの1周、2周ぐらい回って甘やかされたいと思ったの」と田中。甘やかされたら自分がその優しさにあぐらをかいてしまうから、甘やかされたくないと思い厳しい人と付き合った結果、心底むなしくなってしまったという。

　「それを経験したら、もう私、2度とあぐらはかかないから、お願いだから甘えさせてって」と吐露した田中に、ジェーン氏は自身の著書「これでもいいのだ！」を読んで下さいとお薦め。「ありがとうございます。処方せんをいただきました」と大喜びしていた。