ジャガー横田夫の木下医師 パワハラ疑惑を否定「事実と異なる点が多数あります」

[ 2019年12月20日 05:30 ]

木下博勝氏
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 ジャガー横田(58)の夫で医師の木下博勝氏(51)が19日、マスコミ各社宛てにファクスを送り、一部が伝えたパワハラ報道について「事実と異なる点が多数あります」と主張した。報道を通じてパワハラを訴えている男性からは18日に内容証明郵便を受け取ったといい「弁護士に依頼し、話し合いを行いたいと考えています」とした。

 報じたのは17日の週刊文春デジタル。木下氏が8月まで働いていた「医療法人社団颯心会」で木下氏の助手を務めていた准看護師の男性が、約2年間に及ぶパワハラを訴え、慰謝料300万円の損害賠償を求め、請求に応じない場合は法的措置を検討するという。

 木下氏は17年から、患者宅や介護施設を訪れる訪問診療医として勤務。男性は助手として行動を共にしている約2年間、度重なる暴力や暴言があったと主張。男性の車のドアを閉める音を巡って木下氏が「鼓膜破れたらおまえ金払えんのか?」などと詰問する一幕を録音しており、同サイトが伝えている。

 木下氏の所属事務所は同サイトの取材に対し、パワハラは否定し、教育の一環だったと主張。この日は木下氏のコメントとともに、同サイトから受けた質問と回答した内容を記載。ドアの開閉音を巡るやりとりについては「凄い音を感じて耳が痛くなったことがあって、注意をしたことがあったように思います。(中略)医師が休む事態になった場合、大変なことになるという例えで、金銭で例えると彼には一番わかりやすいと考えてです」などと回答していた。

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2019年12月20日のニュース